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杉本雄太、竹口和香
作家名
開催時間
グループ展
共同短歌展reflection
杉本雄太、竹口和香
2026年9月19日 - 2026年10月18日
西村邸
11〜17
不定休
終了
展示
奈良県
グループ展
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コメント
祖父母から受け継いだ築110年の町屋で 宿を営む人
かつて心身を崩し その場所に身を寄せて
しばらくの療養生活を送った人
同じ場所にいながら
それぞれの目に映っていた景色は
きっと少しずつ違っていました
朝、古い窓から差し込む光
庭の草木が揺れる音
誰かのために淹れた珈琲
眠れない夜と、そのあとにやってくる朝
なんでもない会話や、いつのまにか過ぎていった季節
そんな日々のなかで
ふたりの暮らしにそれぞれ
短歌という小さな灯がつきました
誰かを守ろうとした時間も
守られていた時間も
そのときには名前をつけられなかった感情も
時間を経たいま振り返れば
光の加減を変えながら
まだそこに残っているように思います
それぞれの暮らしから生まれた言葉を持ちより
ふたたび、この場所にそっと託します
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